東京都立小金井特別支援学校にコンサートをお届けしました（東京都小金井市）

2024年9月9日と12月19日、2025年1月16日の3日間にわたり、文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業｜コミュニケーション能力向上事業」を活用して、参加型クラシック「みんなのコンサート」を、東京都立小金井特別支援学校へお届けしました。

コミュニケーション能力向上事業は、文化庁がおこなうもので、芸術家の表現手法を取り入れた計画的・継続的なワークショップをおこないます。児童生徒が協働して正解のない課題に創造的・創作的に取り組む活動を通して、コミュニケーション能力の育成を図ることを目的としています。

学校での公演（文化庁事業） | NPOみんなのことば

幼稚園・保育園以外にも、小学校、中学校、特別支援学校での経験も豊富なので、対象に合わせて最適なプログラムをお届

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小金井特別支援学校では、これまで毎年、コンサートをお届けしています。毎年の経験を積み重ねることで、音楽や表現への意欲が高まる中、今年度は3グループが、音楽を通してより深い表現やコミュニケーションに挑戦します！

継続した音楽ワークショップを通して深める表現

今回プログラムに参加するのは、小学部2年生の33名、同じく小学部4年生の24名、そして中学部1年生の26名による3グループです。2024年9月、12月、2025年1月の3回を通して、より深く音楽や表現に触れる時間を過ごしました。

まずは、アーティストの全力のさまざまな表現に間近に触れていきます。

回数を重ねるごとに、感じ方も豊かになっていきます。

いよいよ、みんなの番！それぞれの表現へ

発声や指揮で音楽をリードするワークショップを経て、それぞれ自らも音楽を通して表現していきます。

指揮者体験では、回を重ねてほぼ全員がチャレンジ！さまざまな指揮をふってくれました。

最終日には、校長室にお招きいただき、校長先生にオリジナルの「ありがとうソング」をプレゼントしていただきました。

中島先生、長い間本当にお世話になりました！これからもどうぞよろしくお願いいたします。

そして東京都立小金井特別支援学校の皆さん、ありがとうございました！

参加したアーティスト

【写真左より】

司会・うた　　上尾 和音

フルート　　　香川恵理

ヴァイオリン　須藤はるな（9/9、1/16）／古市琴梨（12/19）

ヴィオラ　　　高橋楓（9/9、12/19）／小倉 勇樹（1/16）

チェロ　　　　ヨコミゾヒロユキ