コンサートレポート
板橋区立三園小学校にコンサートをお届けしました(東京都板橋区)

2026年6月25日、7月9日、9月16日と3日間にわたり、文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業|コミュニケーション能力向上」を活用して、参加型クラシック「みんなのコンサート」を、板橋区立三園小学校へお届けしました。
昨年のコンサート実施に続き、今年度は4年生のみなさんにコンサートを開催。
今回の公演では、芸術家による計画的・継続的なワークショップを通して、児童たちが協働しながら表現する機会となりました。
4年生3クラス、約100名を対象に、3日間にわたって全9回のコンサートを実施。
フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、声楽の演奏を間近で聴くだけでなく、歌ったり、指揮をしたりしながら、さまざまな形で音楽に触れてもらいました。
フルートや弦楽器の仕組みや音色を紹介すると、子どもたちは興味津々。



それぞれの楽器から生まれる音に耳を澄ませながら、普段なかなか聴くことのできない生の音楽をじっくり楽しみました。




プロの声楽家・ギャリー(上尾 和音)による発声と歌のワークショップでは、歌うときの姿勢や身体の使い方を確認し、校歌をみんなで歌いました。
いつもの校歌も、歌詞の意味を感じながら、伴奏や周りの声をよく聴いて歌ってみると、また違った表情に。
身体を使って声を響かせながら、歌うことの楽しさを体験。


指揮者体験では、拍子や音の強弱を意識しながら、実際に指揮棒を振って演奏に参加。


「面白くて楽しかった!」という声も聞かれ、友だちの挑戦には「頑張って!」と声援が飛び交いました。




最後を飾ったのは、おなじみの「ラデツキー行進曲」。
聴くだけではなく、児童たちも手拍子で演奏に加わります。
アーティストと子どもたちが一緒になって音楽をつくる時間を過ごしました。


最後のアンコールでは、歌って、手をたたいて、身体いっぱいに音楽を楽しみながら、3日間のコンサートを締めくくりました。
昨年に続いて「みんなのコンサート」を体験した児童たちも多く、1日目から手拍子や歌、指揮者体験にも積極的に参加してくれました。
「見たことある!」「知ってる!」という声が聞こえるなど、昨年の経験が今年の音楽との出会いにもつながっていました。

「音楽って楽しい!」という気持ちが、児童たち一人ひとりの中に残っていたらうれしく思います。
板橋区立三園小学校の皆さん、3日間、たくさんの音楽を一緒に生み出してくださり、本当にありがとうございました!

みんなのことばは、プロの音楽家とともに、参加型クラシックプログラムを通して
子どもの心を育てる活動をするNPO法人です。
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