コンサートレポート
京都市立大宅中学校にコンサートをお届けしました(京都府京都市)

2024年10月28日、文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業|芸術家の派遣事業」を活用して、参加型クラシック「みんなのコンサート」を、京都市立大宅中学校へお届けしました。

1・2年生と3年生の2つに分け、それぞれ45分のプログラムを2公演おこないました。

アーティストが入場すると緊張した面持ちの生徒たちがお出迎え。「何が起きるんだろう?」と生徒たちの気持ちがアーティストに伝わってきます。
1曲目「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の演奏が始まると、少しずつ生徒たちの様子に変化が見えてきました。心がウキウキする音色や耳に心地よい音色、変化するメロディーと、生徒が思い思いに音を感じている様子がうかがえました。




アーティストや楽器の様子を笑顔で見つめる生徒やじっくりとひとつの楽器に釘付けになる生徒、目をつむる生徒など、自分と音楽の対話が始まります。
アーティストが奏でるメロディーの感じ方は生徒それぞれ。
目には見えないけれど、音楽を通してアーティストと生徒たちの間に心のキャッチボールがおこなわれています。

ギャリーによる発声のワークショップを経て、リクエスト曲を生徒たちと大合唱。
自分の口から生まれた音が他の音と重なり合い、いくつもの音があつまると会場に響き渡る和音になる。そして、楽器の音色が生徒たちの歌声をより輝かせる。
合唱が終わると会場中にたくさんの拍手と「ブラボー!」の歓声。
生徒たちの楽しそうな顔や晴れやかな顔、恥ずかしそうな表情と反応がさまざま。
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指揮者体験では、振り方のレクチャーの時間から生徒たちはとても積極的。
指揮棒を振る仲間の勇姿にたくさんの拍手をおくっていました。仲間を応援する様子に生徒たちの絆の深さを感じました。


公演の最後には笑顔があふれ、たくさんの拍手をいただきました。
言葉ではなく、音楽を通じて心で会話する特別な時間となりました。
京都市立大宅中学校の皆さん、ありがとうございました!

みんなのことばは、プロの音楽家とともに、参加型クラシックプログラムを通して
子どもの心を育てる活動をするNPO法人です。
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