コンサートレポート
言問幼稚園にコンサートをお届けしました(東京都墨田区)

2026年3月2日、子どものための参加型クラシック「みんなのコンサート」を言問幼稚園へお届けしました。
言問幼稚園では、正課プログラムとして、年長さんには「おんがくかい」を、年中さんには「音楽体験教室 おとあそび」を通年で導入されています。また、年少さんと年中さんは12月に親子コンサートを体験し、今回は2回目のコンサートになりました。
「みんなのコンサート」は、 NPO法人みんなのことばが提供する、子どものための参加型クラシックプログラム。 子どもの発達に合わせて考えられたオリジナルプログラムだか…
みんなのコンサート▼言問幼稚園の小林園長先生・副園長先生のインタビューもこちらでお読みいただけます
長年にわたり、みんなのことばをご利用いただいている幼稚園や保育園、学校の先生方にお話をうかがう「先生インタビューシリーズ」。第2回は、言問幼稚園(東京都墨田区)の小林昭寛園長先生と小林麻衣子副園長先生をお訪ねしました。
先生インタビュー 言問幼稚園①言問幼稚園のホールにて、全学年の園児さんに向けてコンサートをお届けしました。
コンサートは、アーティストからの「よろしくお願いします!」の声かけでスタート。
すると園児さんたちからも、元気いっぱいの「よろしくお願いします!」の声が返ってきました。
そのやりとりに、会場の空気がふわっとやわらぎ、あたたかな雰囲気の中でコンサートが始まりました。

最初に演奏されたのは、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」。
聴いたことのあるメロディーに、園児さんたちも自然と耳を傾けます。

つづく演奏曲では、リズムの変化に合わせて体を揺らしたり、表情を変えたりする姿も見られました。


コンサートの中では、それぞれの楽器についても園児さんたちにやさしく紹介しました。
「どうやって音が出るのかな?」という問いかけに、園児さんたちは興味津々。
実際に音を出しながら、楽器のしくみや音の違いを楽しく伝えていきます。


「なるほど!」と感じる瞬間が会場のあちらこちらの園児さんたちの心に生まれます。
音楽がぐっと身近になっていきます。


司会・うたのギャリーによる、声の出し方についても園児さんみんなで楽しくチャレンジしました。
背すじを伸ばして、しっかり息を吸って、おなかにためて——
「すてきな体・すてきな息・すてきなお顔で歌ってみよう!」という声かけに、園児さんたちも自然とにっこり。
少しずつ表情がやわらぎ、笑顔が広がっていく様子がとても印象的でした。

コンサートの最後の曲では、会場の園児さんみんなで演奏に参加。
手拍子が広がる中、園児さんたちはリズムに合わせて体をゆらゆらと動かし、なかには思わず体がふわっと浮くほど元気に動く姿も見られました。

音の強弱に合わせて自然と体が動き出し、会場全体が音楽とひとつに。
楽しさがあふれる、印象的なフィナーレとなりました。

音楽を聴くこと、感じること、そして自分の声で表現すること。
そのひとつひとつが、園児さんたちにとって新しい発見になります。

言問幼稚園の皆さん、ありがとうございました!

【写真左より】
ヴァイオリン りょうすけおにいさん(杉山亮佑)
ヴィオラ かえでおねえさん(高橋楓)
チェロ ヒロユキさん(ヨコミゾヒロユキ)
フルート かこおねえさん(齋藤華香)
司会・うた ギャリー(上尾和音)
みんなのことばは、プロの音楽家とともに、参加型クラシックプログラムを通して
子どもの心を育てる活動をするNPO法人です。
あなたのご寄付・ご支援によって、もっと多くの子どもに音楽が届きます