コンサートレポート
保育園に親子クラシックコンサートをお届けしました(東京都港区)

2026年5月22日、子どものための参加型クラシック「みんなのコンサート」を都内の保育園にお届けしました。
「みんなのコンサート」は、 NPO法人みんなのことばが提供する、子どものための参加型クラシックプログラム。 子どもの発達に合わせて考えられたオリジナルプログラムだか…
みんなのコンサートこのコンサートは、「とうきょう すくわくプログラム」を活用し、「音」をテーマとした活動の一つとして開催されたものです。
本物の楽器の音色にふれながら、「どんな音かな?」「きれいな音!」「もっと聴いてみたい!」という気持ちが自然に育まれるよう、演奏だけでなく楽器紹介や演奏に参加するプログラム満載でお届けしました。
今回は、0〜2歳児と3〜5歳児の2回に分けて開催しました。
先生方や保護者の皆さまにもご参加いただき、幅広い年代が一緒に音楽を楽しむ時間となりました。

演奏が始まると、小さなお子さんから保護者の皆さんまで、自然と音楽に耳をかたむけます。
普段過ごしている園のお部屋だからこそ安心して過ごすことができ、リズムに合わせて体を揺らしたり、手拍子をしたり、それぞれが思い思いの方法で音楽を楽しむ姿がみられました。

コンサートでは、それぞれの楽器についても子どもたちにわかりやすく紹介しました。
フルートの澄んだ音色、ヴァイオリンやヴィオラ、チェロが奏でる豊かな響き。
「どうやって音が出るの?」「こんな音がするんだ!」
そんな驚きや発見が次々と生まれ、楽器の特徴や音色を聴くたびに、自然と拍手が起こります。

さまざまな音にふれることで、「音っておもしろい」「もっと聴いてみたい」という気持ちが少しずつ広がっていきました。



子どもたちが音楽に合わせて体を動かしたり、演奏をじっと見つめたりする様子を、すぐそばで見守る保護者の皆さん。
親子で同じ音楽を聴き、同じ時間を共有することで、安心した表情や笑顔がたくさんみられました。
音楽を通して生まれる親子のふれあいも、このコンサートならではの大切な時間です。

最後は、『ラデツキー行進曲』に合わせて、会場のみんなが手拍子で演奏に参加しました。
アーティストの演奏に合わせて、リズムよく手をたたいたり、小さなお子さんが思わず立ち上がって体を揺らしたり。
演奏する人と聴く人という垣根を越え、会場全体で一つの音楽をつくり上げる、笑顔あふれるフィナーレとなりました。

子どもたちは、毎日の生活の中でさまざまな音に出会っています。
だからこそ、本物の楽器が奏でる音や、生演奏ならではの響きを間近で感じることは、新しい発見や興味につながる貴重な体験になります。
子どもたち、一人ひとりが耳を澄ませ、心を動かし、自分らしく音楽を楽しむ姿がたくさん見られました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

みんなのことばは、プロの音楽家とともに、参加型クラシックプログラムを通して
子どもの心を育てる活動をするNPO法人です。
あなたのご寄付・ご支援によって、もっと多くの子どもに音楽が届きます