コンサートレポート
「練馬区私立幼稚園協会・教育研修会 総会」にコンサート出演(東京都練馬区)

2026年5月27日、子どものための参加型クラシック「みんなのコンサート」を練馬区私立幼稚園協会・教育研修会 総会でお届けしました。
「みんなのコンサート」は、 NPO法人みんなのことばが提供する、子どものための参加型クラシックプログラム。 子どもの発達に合わせて考えられたオリジナルプログラムだか…
みんなのコンサートコンサートは、練馬文化センター小ホールにて250名ほどの私立幼稚園の園長先生と職員の皆さまを対象におこないました。
今回の開催は、江古田幼稚園 野間久美子園長先生のご紹介をきっかけに実現したものです。
日々、幼稚園で子どもたちと一緒に過ごす先生方に、生演奏ならではの魅力や参加型コンサートの楽しさを実際に体感していただき、音楽が心を動かす瞬間を共有する貴重な時間となりました。

コンサートの前には、NPOみんなのことば代表・渡邊より活動紹介を行いました。
みんことが掲げるビジョンは、「"本物の体験"をすべての子どもたちに」。
そしてミッションである「子どもと音楽の最高の出会いをつくる」という想いのもと、音楽を通して子どもたちの心を育む活動を続けていることをご紹介しました。
音楽を聴いて感じることは、一人ひとり違っていい。
「こんなふうに感じた」「こんな気持ちになった」と、自分の心の動きに気づき、その感じ方を大切にすることが、子どもたちの豊かな感性を育てる第一歩になります。
先生方にも、その想いをお伝えしたあと、実際に幼稚園でお届けしているコンサートを体験していただきました。
今回お届けしたのは、普段幼稚園で開催しているプログラムそのままのコンサートです。
フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによるカルテットと歌を通して、子どもたちがどのように音楽へ興味をもち、少しずつ心を開いていくのかを、先生方にも体験していただきました。


演奏が始まると、先生方はまるで子どもたちになったように音楽の世界へ。


楽器紹介では、「弓の毛は何でできているでしょう?」という問いかけに驚きの声が上がるなど、大人だからこその新しい発見もありました。
音楽を知る楽しさや、音色の違いに耳を澄ませる時間は、先生方にとっても新鮮な体験となりました。

ギャリーによる「フニクリ・フニクラ」の歌唱では、途中から親しみのある「鬼のパンツ」の歌詞に変わると、先生方も自然と歌声で参加。
会場全体が一つになり、笑顔と歌声がホールいっぱいに広がりました。


さらに、『ドレミの歌』では、音楽を楽しむ気持ちが会場全体へ広がり、子どもたちと一緒に歌う保育の場面を思い浮かべながら参加される先生方の姿もみられました。

コンサートの最後は、『ラデツキー行進曲』を手拍子で楽しみ、アンコールでは子どもたちに人気の楽曲を披露しました。
会場の後方まで届く力強い拍手や歌声に包まれ、先生方が音楽を心から楽しんでくださっている様子が伝わってきます。


子どもたちに届けている参加型コンサートの魅力を、そのまま体感していただける時間となりました。

代表の渡邊は、「心が動く体験は、子どもたちの成長にとってとても大切なもの」だとお話ししました。
今回の研修会では、先生方ご自身が子どもたちの立場になって音楽にふれ、「子どもたちがこうした体験をすることは本当に大切ですね」と、多くの共感のお声をいただきました。
また、演奏の翌日には、「ぜひ園でも子どもたちに体験させたい」とコンサート開催のお問い合わせをいただくなど、新たなご縁にもつながっています。
2020年に江古田幼稚園でお届けしたコンサートがきっかけとなり、こうして再び音楽を通してご縁が広がったことを、大変嬉しく感じています。
これからも、子どもたち一人ひとりの心が動く"本物の体験"を、先生方とともに届けてまいります。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
みんなのことばは、プロの音楽家とともに、参加型クラシックプログラムを通して
子どもの心を育てる活動をするNPO法人です。
あなたのご寄付・ご支援によって、もっと多くの子どもに音楽が届きます