コンサートレポート
つぼみ保育園にクラシックコンサートをお届けしました(東京都江戸川区)

2026年6月10日、子どものための参加型クラシック「みんなのコンサート」をつぼみ保育園にお届けしました。
「みんなのコンサート」は、 NPO法人みんなのことばが提供する、子どものための参加型クラシックプログラム。 子どもの発達に合わせて考えられたオリジナルプログラムだか…
みんなのコンサートつぼみ保育園では、0歳児から3歳児までの乳児さんを対象とした回、4歳・5歳の幼児さんと近隣保育園のお友だちを迎えた回の全2回公演を開催。およそ206名の園児さんたちに、生演奏ならではの音楽体験をお届けしました。
昨年度も開催し、今年度は初めてのコンサート。久しぶりに会う園児さんや、初めて参加する園児さんも一緒に、会場は笑顔あふれる温かな雰囲気に包まれました。


コンサートが始まると、フルートやヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの音色がホールいっぱいに広がります。
乳児さんは先生のお膝やお友だちのそばで耳を澄ませながら、生演奏をじっくりと楽しみます。
幼児さんは、演奏するアーティストの姿を見つめたり、音楽に合わせて自然と体を揺らしたりと、それぞれの楽しみ方で音楽に親しんでいました

初めて出会う音色にも、何度目かのコンサートにも、それぞれの「わくわく」が広がる時間となりました。



楽器紹介では、それぞれの楽器の音色や仕組みを、園児さんたちにもわかりやすく紹介しました。
「フルートの中はどうなっているのかな?」
「弦楽器のお弓は何でできているんだろう?」
まきおねえさんからの問いかけに、園児たちは元気いっぱいに手を挙げて答えてくれます。
音を聴くだけではなく、「どうしてこんな音が出るの?」と楽器への興味がどんどん広がっていく様子が見られました。
一つひとつの音との出会いが、新しい発見につながっていきます。

「フニクリ・フニクラ」の歌唱では、美しいイタリア語の歌声に園児さんたちは興味津々。
そして、おなじみの「鬼のパンツ」の歌詞に変わると、会場の空気は一気に笑顔いっぱいに。
園児さんたちも自然と歌い始め、大人も一緒になって楽しい歌声が広がりました。

演奏が終わるたびに、昨年のコンサートを覚えていた園児さんたちからは自然と「ブラボー!」の声が。
初めて参加した園児さんもその声につられて拍手を送り、音楽をみんなで楽しむ温かな時間になりました。

最後の「ラデツキー行進曲」では、会場にいるみんなで演奏に手拍子で参加。
リズムに合わせて手をたたいたり、小さな体をゆらゆらと揺らしたり。
音楽に合わせて思い思いに体を動かす姿からは、生演奏を全身で楽しんでいる様子が伝わってきます。

音楽の楽しみ方に決まった形はありません。
耳を澄ませて聴くことも、体を揺らすことも、歌うことも、拍手を送ることも、すべてが音楽を楽しむ大切な表現です。

今年もつぼみ保育園のみなさんと一緒に、生演奏だからこそ感じられる音の響きや、音楽を通して心が動く時間を過ごすことができました。
つぼみ保育園のみなさん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

みんなのことばは、プロの音楽家とともに、参加型クラシックプログラムを通して
子どもの心を育てる活動をするNPO法人です。
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