コンサートレポート
調布市立北ノ台小学校でコンサートをお届けしました(東京都調布市)

2026年9月10日・11日・17日の3日間、文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業|芸術家の派遣」を活用し、調布市立北ノ台小学校に「みんなのコンサート」をお届けしました。
1年生から6年生、たんぽぽ学級(支援学級)の児童たちが参加し、全7公演を開催。
1~3年生にとっては初めての「みんなのコンサート」。
4~6年生は、2023年度にも文化庁の事業を通してコンサートを体験しています。
アーティストが登場すると、少し緊張した様子を見せながらも元気にあいさつ。
演奏が始まると、目の前で演奏するアーティストの姿をじっと見つめながら、一音一音に耳を傾けます。
笑い声が聞こえたり、友だちと顔を見合わせたりする姿も見られました。

今回はクラリネットにも注目し、楽器の仕組みやフルートとの違いを紹介。

「どうして音が鳴るんだろう?」という問いかけに耳を傾けながら、実際の楽器を見たり音を聴いたりして、楽器への興味を深めました。


発声と歌のワークショップでは、児童たち自身が「声」を使って音楽を体験。
「顔の表情が変わると、声も変わるの?」という実験にも挑戦。
最後はみんなで大合唱。
歌い終わった児童たちには、先生から「ブラボー!」の声が送られました。

指揮者体験ワークショップでは、指揮の基本を教えてもらった後、児童たちが実際に前に立ってアーティストと一緒に演奏。
「頑張れー!」と友だちから声援を受けながら、それぞれが自分なりの指揮に挑戦。
演奏を終えた児童が、先生とハイタッチする姿もありました。

最後は手拍子や歌声も加わり、アーティストと児童たちが一緒になって音楽を楽しみました。
アーティストの演奏をしっかり見ながら、音楽が強くなるところでは大きく、弱くなるところでは控えめに。
演奏と手拍子が重なり、体育館いっぱいに音楽が広がりました。
そして、アンコールは、児童たちにもおなじみの曲を演奏。
アーティストが児童たちのより近くまで移動すると、笑顔でアイコンタクトを交わす姿も。

初めて参加する児童たちは、目の前で鳴る楽器の音に驚き、演奏するアーティストの姿に惹きつけられました。
これまでに「みんなのコンサート」を体験した児童たちも、楽器の仕組みを知ったり、歌ったり、指揮をしたりしながら、音楽を新たな角度から楽しみました。
聴く、見る、歌う、手拍子をする、そして自分で指揮をする。
さまざまな方法で音楽に触れることで、「音楽って楽しい」という気持ちが、児童たちの中に広がっていく3日間となりました。
調布市立北ノ台小学校の皆さん、3日間ありがとうございました!

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