minkoto_watanabe ついに実現！「パルティ音遊児ックDAY!! みんなのコンサート」
10月17日（日）は、茨城県常陸太田市のパルティホール主催公演「パルティ音遊児（ミュージ）ックDAY!!」での「みんなのコンサート」でした。
この公演は、2019年に企画され、2020年に開催予定だったのですが新型コロナウイルス感染拡大の影響によりなくなく一旦は中止となっていたもの。ホールご担当者様の熱い思いによって、ついに2021年、実現しました！
みんなのことばとしても、どなたでも参加可能な親子コンサートとしての公演は、茨城で初めてとなります。
▼公演の詳細はこちらから
そして茨城といえば、フルートのようこおねえさんの出身地！
今回は、写真と公演前後のツイートを交えて、この念願のパルティホール公演のレポートをお届けします！どうぞ最後までお付き合いください。
響きの豊かなホールでの親子コンサート
幼稚園・保育園でのコンサートが多い私たち「みんこと」にとって、ホールでの公演は多くありません。“音の響き”という意味では百戦錬磨のみんことアーティストたち。今日は豊かな響きを楽しみながら、ホールに合わせた音づくりをリハーサルでおこないました。
終了後、SNSではメイキングムービーを公開しました。リハーサルから本番までの雰囲気、そして舞台裏はこちらからぜひご覧ください！
ついに開演！0歳から小学生、そして三世代で楽しむコンサート
朝から冷たい雨の降る日でしたが、会場には続々と車で親子が来場しました。開場は本番45分前。皆さんゆったりと来場し、ホールで流されていたイベントの映像を見たり、ロビーでリラックスしたり、開演を待っています。
そしていよいよ開演。
まずは司会のギャリーが得意のユーモアと地元トークでお客様の心をほぐします。
そしておねえさん・おにいさん登場！会場はオープニングのアイネ・クライネ・ナハトムジークでモーツァルトの響きに包まれ、五感で音楽を感じる子どもたちはさまざまな表情を見せてくれました。
体を揺らして楽しむ姿、自然と手拍子が始まる姿、そしておねえさん・おにいさんの演奏姿と音楽にニコニコ笑顔の姿！抱っこで楽しむ赤ちゃんたちの姿も見られました。
ギャリーも歌います。楽器の音色とともに、歌声も豊かに響きます。
「みんなのコンサート」のしめくくりといえば、ラデツキー行進曲！お客様の手拍子もふわりとホールの空間に響き、みんなでひとつの音楽をつくります。
アンコールもいただき、演奏は終了！大きな拍手とたくさんの笑顔に包まれました。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました！またお会いできることを楽しみにしています。
そして主催のパルティホールの皆さまにも心より感謝いたします。
今回のホール公演では、クラシック音楽ならではの豊かな響きを、親子で、五感を使って楽しんでいただくことができました。子どもたちに目の前で楽しんでいただく幼稚園・保育園のコンサートに加えて、みんなのことばでは、ホールでの公演のご依頼も喜んでお受けしています。全国のホールの皆さま、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ！
参加したアーティスト
フルート：ようこおねえさん（菊池洋子）
ヴァイオリン：きょうこおねえさん（中村 響子）
ヴィオラ：ゆうきおにいさん（小倉 勇樹）
チェロ：ひろゆきおにいさん（ヨコミゾヒロユキ）
司会：ギャリー（上尾和音）
最後に、今回の素敵な写真を撮影してくれたのは…なんと、かなこおねえさん！
フルートのおねえさんとしてはもちろん、カメラマンとしても大活躍。今後もかなこおねえさんの写真をたくさん紹介していきますので、どうぞお楽しみに！
みんなのことばは、プロの音楽家とともに、参加型クラシックプログラムを通して子どもの心を育てる活動をするNPO法人です。
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