音楽体験教室「おとあそび」を”体験”!

全身を使って音楽を感じる音楽体験プログラム

全身を使って音楽を感じることで子どもたちの心を育む音楽体験プログラム、その名も、音楽体験教室「おとあそび」
今年度、課外教室として開講を予定している日野市の私立幼稚園では、現在体験レッスン会を実施しています。

体験レッスン会ではまず実際のレッスンと同じく「こんにちは」の歌からスタート。
講師のなつき先生のピアノに合わせて歌います。
ピアノのすぐそばで音を聴くと、その音の大きさにビックリ!!

歌のあとは、リズムに合わせてみんなのお名前を呼んでいきます。
初めてでも元気よくお返事をしてくれました。

歌やご挨拶の次は身体を動かします。
まずは、なつき先生の動きをよく見てマネっこから。
手をぶらぶらさせたり、頭や肩・足など身体のいろんなところをトントン叩いてどんな音がするか聴いてみたり。
なつき先生がどこがいい音するかな?と聴くと、「おなか!」と言って聴かせてくれる一面もありました。

今度は耳をよーく使って「おさんぽ」です。
先生の叩くタンバリンのリズムを聴いて、歩いたり、走ったり、のっそのっそと地面を踏みしめたり、スキップしたりしながらホール中を「おさんぽ」します。

身体を動かしたら今度は楽器についてお勉強です。
今回はなつき先生が得意なピアノについて、耳と目と心を使って曲をよーく聴きます。
他にも鍵盤がいくつあるのかな?小鳥さんのように高い音・怪獣のように低い音はどっちかな?などクイズをしながらピアノについて学びました。

ピアノについてものしりになった後は、また身体を使います。
季節は春。ピンクや黄色など色とりどりの布をもって、ピアノの音に合わせて春の風を身体で表現します。
おおらかなメロディーが流れているときは布を元気よく振り回して大きな風を、
高い音でキラキラしたメロディーが流れているときは足元でクルクル回して小さな風を作ります。

あっという間に時間は過ぎ、最後はこちらも実際のレッスンで行う「またね」を歌って体験レッスン会は終了しました。

参加された皆さん、ありがとうございました!

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年間通じて継続的に全身を使って音楽を感じる活動を行うことで子どもの見えない力を育てるのが、この音楽体験教室「おとあそび」です。
正課・課外どちらでも導入いただけます。

▼「おとあそび」など正課プログラムについて詳しくはこちら

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