「ヴィンテージ・ヴィラ相模原」で入居者向けコンサート（神奈川県相模原市）

ソプラノとピアノによる春がテーマのコンサート

2010年3月13日、神奈川県相模原市にあるケア付高齢者住宅「ヴィンテージ・ヴィラ相模原」より、コンサートのご依頼をいただきました。

何度もこちらで演奏をしているピアニストの安部可菜子さんは、すでに居住者の方たちとは顔見知りで、毎回安部さんも、居住者の方々も演奏の日をとても楽しみにしていらっしゃるのが伝わってきます。今回はソプラノ歌手の森岡紘子さんをゲストに迎えて、春らしいコンサートになりました。

プログラムは「春の小川」「春よ来い」といった春がテーマの歌で始まり、安部可菜子さんのソロや、本格的なオペラのアリアまで、バリエーション豊かにお届けしました。オペラのあらすじや歌詞の意味についてのお話もあり、音楽が大好きな居住者の方々に大変喜んでいただきました。

★ヴィンテージ・ヴィラ相模原の皆様、ありがとうございました。コンサートの収益の一部は子どもたちへコンサートをお届けする、活動資金として使わせていただきます。

【リンク】

ヴィンテージ・ヴィラのホームページ （新しいウィンドウが開きます）

【写真】

皆さん音楽が大好き。ニコニコと楽しそうに聴いてくださっているのです。

安部可菜子さんは、ショパンの生誕200周年のお話を交えて、「ポロネーズ」「革命」を演奏しました。

あらすじや歌詞の意味のお話を聞いてから聴くアリアは、すっかりその世界に引き込まれてしまいます。

［ 今日のアーティスト ］

ピアノ　：　安部 可菜子

ソプラノ　：　森岡 紘子