ライブ感たっぷりのコンサート
12月22日は「東京杉並ロータリークラブ家族親睦会」にコンサート出演しました。
東京杉並ロータリークラブ様からは毎年ご支援をいただいています。
今年度もご支援により、杉並区の保育園などにコンサートをお届けしてご好評をいただきました。
今回その東京杉並ロータリークラム様よりご依頼をいただき、毎年開催される会員様向け「東京杉並ロータリークラブ家族親睦会」のゲストとして、みんことがコンサートをお届けしました。
めっきり冬の寒さが厳しくなった12月下旬の夜。
外の冷たい空気をよそに、コンサート会場はたくさんの参加者で熱気に包まれています。
そんな中、四重奏「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」でコンサートは幕開けです。
その軽やかな響きが観客席のみなさまをクラシックの世界へと誘い、会場が華やかな空気に包まれていきます。
途中、声楽家でもある司会のギャリーが、往年のヒット曲をしっとりと歌う場面も。
会場全体がその歌声に、酔いしれました。
ヴァイオリンの難易度の高い技術を必要とする「チャルダッシュ」の演奏がはじまると、観客席の視線がその巧みな指さばきに向けられ、途中、カメラのシャッターを切る音があちらこちらで聞こえる場面も。
演奏後は、大きな拍手が会場いっぱいに響き渡りました。
ステージと客席が一体に
会場の熱気が高まる中、コンサート終盤で演奏された「ラデツキー行進曲」では、堪能しているお食事の手をリズムを刻む手拍子に変え、観客席のみなさま全員が拍手で演奏に参加。
会場と客席がアーティストの奏でる楽器の音色と参加者の拍手で一体となりました。
そして最後にクリスマスソング2曲をアンコールで演奏し、ご参加いただいたみなさまにクラシック演奏の醍醐味をたっぷりと味わっていただきながら、コンサートは幕を閉じました。
「毎年さまざまな企画をして家族親睦会を開催していますが、今年は参加者全員で楽しめて、とってもよい会になりました。また来年の活動もよろしくお願いします」と、コンサート終了後に東京杉並ロータリーの方からコメントをいただきました。
会場の盛り上がりとともに、アーティストの演奏にも熱が入った今回のコンサート。
東京杉並ロータリークラブ様、そしてご参加いただきました会員とご家族のみなさま、ありがとうございました!
今回訪問したアーティスト
フルート:香川 恵理
ヴァイオリン:中村 響子
ヴィオラ:小倉 勇樹
チェロ:ヨコミゾヒロユキ
司会:上尾 和音
このコンサートを担当したのは…
岡田 恵美(おかだ えみ)
洗足学園音楽大学ミュージカルコース出身で普段は演劇をしています。
学校に行って、演劇のワークショップをすることもあります。
好きなことは本を読むことと散歩です。ふと歌っている時もあります!
全国の子どもたちにコンサートをお届けできるようにサポートいたします!
みんなのことばは、プロの音楽家とともに、参加型クラシックプログラムを通して子どもの心を育てる活動をするNPO法人です。
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電話:03-3770-4266(平日10:00~18:00)