アオバ-ジャパンインターナショナルスクールでゴスペルコンサート(東京都杉並区)

全国で活躍するゴスペルグループによる圧巻のコンサート!

2010年12月9日(木)、東京都杉並区にあるアオバ-ジャパン インターナショナルスクールに、アメリカ・コネチカット州を拠点に全国で活躍するゴスペルグループ、heavenly choir(ヘヴンリークワイヤー)のコンサートをお届けしました。

すっかりクリスマスの雰囲気の、アオバ-ジャパン インターナショナルスクール。こちらの杉並キャンパスには、幼稚園児から中学生までの生徒さんが通っています。

荻窪キャンパスの正面入り口

今回、子どもたちのためにぜひ!とメンバー総勢12名で協力してくださったのは、アメリカはコネチカット州を拠点として全国で活躍するゴスペルグループ、Heavenly Choir(ヘヴンリークワイヤー)です。

Heavenly Choirは、普段は教会にいらっしゃる本物の牧師夫妻を中心としたメンバーからなる、数少ないゴスペルグループです。

【Heavenly Choir (ヘヴンリークワイヤー)について】

1970年代からジャズミュージシャンとして活躍していたパウエル牧師が率いるゴスペルグループ。

「ゴスペル音楽をクリスチャンの人々だけでなく、全ての人々に受け入れてもらえるように」との思いから、現代的なジャズのハーモニーと伝統的なゴスペル音楽を融合させ、インスピレーショナルな音楽を創り上げた。

その後、爆発的なエネルギーとスピリットを持ったゴスペルグループとなり、1990年と98年の2度、コネチカット州でゴスペルミュージック賞のクワイヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞。

1995年の初来日以来、毎年日本公演を続け、日本のゴスペルブームの先駆けともなった。2000年9月にはニューヨーク・アポロシアターでの公演等、各地で大絶賛を浴び、現在アメリカで最も純粋な形で活動をしているクワイヤーのひとつとして人々に感動を与えている。

コンサートは、キャンパス内のホールで行われました。

幕が開くとクワイヤーメンバーがずらりと並んでいます!生徒たちから歓声と拍手があがりました。

コンサートのようす

ピアノを弾いているのがパウエル牧師です。ノリノリの子どもたちに「そんなに楽しんでくれたら嬉しくて朝まで演奏しちゃうよ」と、明るいトークでさらに会場を盛り上げます。

プログラムは、「Amazing Grace(アメージング・グレース)」や「きよしこの夜」など、よく知っている曲もありました。コンサートの最後は、ゴスペルの映画などでもおなじみの「Oh Happy Day」です。生徒たちは全員立ち上がって大合唱!

「Oh Happy Days」を合唱する会場のようす

コンサートの終了後でも、会場を出ながらまた「Oh Happy Days~♪」と口ずさむ生徒たちがたくさんいました。控え室まで急いでサインをもらいに行く生徒も。とても思い出に残るクリスマスのイベントになったようです。

アオバージャパン インターナショナルスクールの教職員の皆様、お世話になりありがとうございました。また、ご協力くださった各企業様に、心より感謝申し上げます。

■ リンク

アオバ-ジャパン インターナショナルスクールのホームページ (新しいウィンドウが開きます)

■ ご協力企業(五十音順)

  • 天草産業株式会社
  • 株式会社ケンコーポレーション
  • 清水建設株式会社
  • 株式会社前川建築設計事務所
  • 株式会社友愛ビルサービス
  • 株式会社UDIコーポレーション

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